

多機能GWにはHAIPとZenmuTech社で共同開発した秘密分散プロキシを実装可能です
「無意味な断片」に分散して複数経路で送信
すべての断片が揃って初めて復元できる仕組みにより、データの高度な秘匿性を実現し情報漏えいリスクに備えます。

これは秘密分散を表すイメージです。実際には論文[1]記載の技術で秘密分散処理されます。
[1] SeongHan Shin, Shota Yamada, Goichiro Hanaoka (AIST, Japan), Yusuke Ishida, Atsushi Kunii, Junichi Oketani, Shimpei Kunii and Kiyoshi Tomomura (ZenmuTech Inc.Japan), An Extended CTRT for AES-256, wisa2019, 2019
医療機関では、電子カルテなど診療系システムとインターネットアクセスを物理的に分離するため、専用端末を別に用意して文献検索やWeb会議に対応しているケースが多く見られます。
この構成は一定のセキュリティ効果を持つものの、端末の追加設置やアカウントの二重管理、操作の煩雑さといった運用面の負担を生じさせています。
医療機関の現場では、安全性と利便性のバランスをいかに保つかが大きな課題です。
限られたIT人材で複数端末を管理することは現場にとって大きな負担であり、インターネット経由でのマルウェア感染や情報漏洩リスク(操作ミス·故意含む)も常に懸念され、ファイルのコピーや印刷、クラウドストレージへの持ち出しなどを通じた情報持ち出しの抑止と証跡管理が求められています。
AIHOBSの多機能GWによって、インターネット分離システムによる新世代のWebアクセス手段「エンタープライズブラウザ」が利用可能になります。「信頼できるクラウドサービス」と「インターネットのアクセス」を独自技術によってセキュアに分離しマルウェアの侵入リスクを低減すると共に、業務利用に特化した管理機能を強化した新世代のWebアクセス手段です。

医療機関に導入することで、診療系端末にインターネット接続機能を安全に統合でき、別端末の用意やアカウントの切替といった運用負担を削減できます。
また、コピー、ダウンロード、印刷などの操作制限やログ取得も一元管理できるため、情報漏洩リスクも抑止できます。院内の情報セキュリティを損なうことなく、医師やスタッフの業務効率を高め、安全なインターネット利用環境を提供する有効な手段です。